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まだまだ難渋している家族への緩和ケアの伝え方

以前も緩和ケアの伝え方については取り上げたことがありますが

緩和ケアをどう勧めたら良いか 3つの方法

相変わらず高齢の親に緩和ケアをどう伝えたら良いのか困っている……

というような話を漏れ聞きます。

高齢の方ではない配偶者の方相手でも難渋している……というような話も伺います。

今回はその伝え方についてです。

 

実は高齢の方に早期緩和ケアの対象者はとても多い

基本的にがんも加齢とともにかかる病気ですから、高齢のがんの方も非常に多いです。

ただ、それも一つの特性ですが、自ら動かれて緩和ケアを探される方は、この年代には少ないです。

高齢の方ががんになった場合でも、心身の苦痛が出うることは変わりありません。

緩和ケアを受けたほうが良いのは、比較的若年の層と変わりないのですね。

しかし、まず緩和ケアを知らない、という可能性があります。

ただ個人的には、「知らないほうがまだまし」と言えるかもしれません。

それよりも問題のケースがあるからです。

 

それは緩和ケアは末期という思い込み

私たちは一度根付いた観念を変えることは容易ではありません。

しばしば言われるように、非常に個人差はありますが、中には歳を重ねてなかなか新しい情報が入らなくなっているというケースもあります。

問題なのは、「緩和ケアは末期である」という頑迷な観念が形成されてしまっているケースです。

少なくとも、「穏やかに最期を過ごすために必要な部門」ということが知られていれば、だいぶ違うのですが、末期と思い込まれていて、「そんなものはいらない!」と言われてしまった・・・というような事例も漏れ聞きます。

そのような場合に、どうやって緩和ケアを勧めたら良いのでしょうか?

 

元気で長生き、それが早期緩和ケア

もちろん知りたい方には詳しく説明することも重要です。

けれども、観念に邪魔されている場合には、端的な説明のほうがスッと入っていく可能性もあります。

早期からの緩和ケアの利点。

それはあえて一言で言えば、「元気で長生き」に集約されます。

緩和ケアを受けることによって、苦痛が緩和され、生活の質が向上すれば「元気に」なるでしょう。

長生き、はいくつかの研究で言われている、生存期間中央値が長いことを指し示します。

「元気で長生き」は誇張ではないのですね。

実態の一面を切り取った言葉となりうるのです。

 

家族の言うことは聞かない、の対処法

「家族の言うことはけっして聞かないんです」

そう仰る方もいます。

確かに、そのような側面も、家族によってはあるでしょう。

では、どうしたら良いのか?

緩和ケアの医療者に伝えてもらう、という方法がありますね。

第三者のほうが、そのまま受け取ってもらえる、ということもあるようです。

私も「どう伝えたら良いか」ということに関しても相談に乗っています。

ぜひ早期からの緩和ケアの「元気で長生き」というメリットを体感してもらいたいですね。

 

家族への緩和ケアの伝え方を動画にしました。

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About 大津 秀一

緩和医療専門医/緩和クリエーター。数千人の患者さんの緩和ケア、終末期医療に携わり、症状緩和のエキスパートとして活動している。著書や講演活動で、一般に向けて緩和ケアや終末期ケアについてわかりやすくお伝えすることをライフワークとしている。